春日市議会 2021-04-27
令和3年総務文教委員会 本文 2021-04-27
7:
◯委員長(
高橋裕子君)
神崎課長。
8:
◯総務課長(
神崎由美君) はい、決まってございます。
9:
◯委員(
川崎英彦君) 文言そのままですね。
10:
◯委員長(
高橋裕子君)
神崎課長。
11:
◯総務課長(
神崎由美君) 文言の修正は行っておりません。
12:
◯委員(
川崎英彦君) はい、分かりました。
13:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありますか。
西川委員。
14:
◯委員(
西川文代君) 案内のことを、今後ちょっと気をつけていくということでしたけれども、どのような形の
クレームというかですね、お叱りがあって、今後どういう形が。その経過と、次のときにはこのようにというのがありましたら教えてください。
15:
◯委員長(
高橋裕子君)
神崎課長。
16:
◯総務課長(
神崎由美君)
クレームも幾つか種類があったのですが、主なお怒りのところの部分としてはですね、平日、特に市役所がですね、本庁のほうが開庁しているときがですね、やはり本庁のほうに入られて、入られてから後が、中
会議室までの向かう動線がですね、ちょっと分かりにくいと。イメージが湧かれると思うんですけど、1階の受付の
総合窓口で迷われた後、あそこでぐるぐるして右折されて、中
会議室のほうに向かわれるという形になりましたので、それがすごく分かりにくいという声が数件ございました。
それに対してはですね、管財のほうにも協力いただきまして、あちこちに、見栄えはあんまりよくなかったんですけれども、看板というか、案内の矢印をずっと置いていたという状況でございます。
次回につきましてはですね、同じような形でしていく形かなというふうには考えているんですが、来られた方だったりとか、あるいは議会の方とかですね、そういった方々の御意見を少し、もう一度お伺いさせていただいてですね、より分かりやすいものができればということで考えているところです。
17:
◯委員長(
高橋裕子君)
西川委員。
18:
◯委員(
西川文代君) 分かりました。実ははるひカフェですね。あそこも何かいまいち、ちょっとこう、外から見ても分かりづらかったりするので、その横でしたので、はるひがもっと市民とかに周知できてればですね、その横ということで分かりやすいと思うんで。そこら辺りも併せてですね、お願いできればという要望です。
以上です。
19:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありませんか。
岩切委員。
20:
◯委員(
岩切幹嘉君) すいません。ここの管轄かどうか分かりませんで。期日前の
はがきの内容は、ここでいいのかい。違う。内容については大丈夫ですか。
21:
◯委員長(
高橋裕子君)
神崎総務課長。
22:
◯総務課長(
神崎由美君) はい、大丈夫です。
23:
◯委員長(
高橋裕子君)
岩切委員。
24:
◯委員(
岩切幹嘉君) じゃあ、ちょっとその部分なんですが、いわゆる期日前を推進していこうと、もう全般的になっていますけども、結局、届く
はがきの内容が、仕事の欄だったらすぐスムーズにいくんですよね。ところが、今こういう状況で
高齢者の方は仕事ほとんどしてないです。たら、仕事以外になるんです。そしたら、物すごい細かいんですね。県外に行くのか、仕事以外どういう、結婚なのか何とか何とか。別に、今、
コロナの状況で欄がないんです。いわゆる密になって、それがちょっと心配なので行こうとしたら、そういう欄がないから、仕事してない
人たちが期日前に行けないんじゃないかと。
こう言っちゃあれですけども、仕事にしとけと言う人もいらっしゃるかと思いますが、やはり真面目な方は自分の立場で一所懸命考えられるので、これがもう内容が沿わなくなってきているんじゃないかと思うんです、今のこの現状と。期日前を推進していこうというのと、今の届く
はがきの内容。これ、ちょっと検討しないと、なかなか期日前が進まない。逆にね、何か僕は減っていくと思うんですよね、
投票率が。そこ辺の考えというのがもしあったら。
25:
◯委員長(
高橋裕子君)
神崎課長。
26:
◯総務課長(
神崎由美君) 先ほど最初申し上げましたけれども、期日前の事由の内容については、市のほうでどうのこうのというのはなかなか難しい状況ではあるんですが、
先ほどお話もさせていただいたんですけれども、期日前の告知のときにですね、
コロナとかですね、そういった状況でも大丈夫ですよということで今回お話とかもさせていただいておりますので、そこの徹底ですね。
コロナの感染が怖くてということで期日前でも大丈夫なんですよということをメッセージを伝えられるという状況があれば、随分、今の問題が少し解決できるのかなというふうに思いましたので、できたら、そういった告知の形を考えていきたいというふうに思っております。
また、併せてですね、当日、やっぱり迷いながら来られた方というのもいらっしゃって、どの事由に当たるか分からないということの方にはですね、必ず入り口に職員のほうがおりましてですね、迷ってらっしゃる方にお
声かけをさせていただいて、期日前の
宣誓書の
書き方ですね、こちらの
書き方についてもサポートをさせていただいている状況にございますので、そういったところでもですね、来られて迷われた方についてはそういった方という形でですね、していきたいなというふうには考えているところです。
27:
◯委員長(
高橋裕子君)
岩切委員、
報告事項なんで、その点注意してください。
28:
◯委員(
岩切幹嘉君) そこ辺も検討していただいて、答弁はいいですけども。
はがきでやっぱり判断されるのでですね、それ以前の大丈夫ですよというのと、
はがきに書く欄がないというのがちょっと問題なのでですね。やはり事前に書いていって期日前に行こうとされるから、現地で対応とかいうよりも、やはり
はがきの中に書こうとしたときに、それが伝わらないとですね、なかなか難しいんじゃないかと思いますので、それ含めて。もうこれ以上は報告なんで結構でございますけど。
29:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
30:
◯委員長(
高橋裕子君) その他がありますかね。
久保山部長。
31:
◯総務部長(
久保山竜治君)
総務部からの報告は以上でございます。
32:
◯委員長(
高橋裕子君) それでは、
総務部の報告については以上で終了といたします。
執行部の方が退席されますので、ここで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時10分
再開 午前10時15分
──── ─ ──── ─ ────
33:
◯委員長(
高橋裕子君) それでは、休憩前に引き続き
委員会を再開します。
次に、
教育部の
調査事件であります。
学校職員配置、
児童生徒数について及び
議会閉会中の報告を議題といたします。
委員並びに
説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、
委員長の指名を受けた後、マイクのスイッチを入れて一問一答方式で簡潔明瞭な発言を行ってください。
それでは、
説明員の説明を求めます。
金堂教育部長。
34:
◯教育部長(
金堂円一郎君) 改めて
教育部です。よろしくお願いいたします。
まず、傍聴の許可をいただきたいのですが、
文化財課の
調査保存担当の
井上義也主査を同席しておりますので、許可をお願いいたします。
35:
◯委員長(
高橋裕子君) はい、どうぞ。
藤井教務課長。
36:
◯教務課長(
藤井謙一郎君) それでは、
調査事件、
学校職員配置、
児童生徒数についてでございます。
まず、
教務課のほうから、
学校職員配置についてでございます。お手元のほうにA4横の
学校職員配置につきましての資料をお配りしているかと思います。よろしいでしょうか。
こちら、市内各
小中学校の校長、教頭の
配置表でございます。氏名に下線が付されている者、これが転任または新任としての
異動者でございます。
学校職員配置につきましては以上でございます。
37:
◯委員長(
高橋裕子君) 続けて、
今福学校教育課長。
38:
◯学校教育課長(
今福保幸君) 次に、
児童生徒数について説明をいたします。
令和3年度の
児童生徒数、4月13日付のものでございます。資料をお配りしておりますA3横のもので、タイトルが令和3年度
児童生徒数というものでございます。よろしいでしょうか。
この表全体の構成といたしまして、左側のほうに
小学校、右側の上部に
中学校、右下の小さな表、こちらが
小中学校の合計を記載したものでございます。
まず、右下の
小中学校の合計が記載された表から御説明いたします。
表の中ほど、総計の列を御覧ください。
令和3年度の
小学校児童数の総計は7,383人、
中学校生徒数の総計は3,746人、合計で1万1,129人となりました。前年度5月1日現在の
児童生徒数との差は、表の一番右側の列にお示ししているとおり、
小学校児童数が77名の減、
中学校生徒数が101人の増で、合計では24人の増となっております。
この表の中の「特学」とは、
特別支援学級に属する
児童生徒数、「通常」とは、
通常学級に属する
児童生徒数を意味しております。
次に、左側の
小学校の表について説明いたします。
一番左の欄に
小学校名、その右、左から
二つ目の欄に
特学児童数、
学級数とありますが、特学は
特別支援学級に属する
児童数、
児童数とは、
通常学級に属する
児童数、
学級数とは、
通常学級の
学級数を意味しております。なお、
特別支援学級の
学級数については、学年をまたがる編制となりますので、合計の欄に
当該学校全体の数をお示ししております。
その右、左から
三つ目の欄から表の中ほどまで、順に各
小学校の1年から6年までのそれぞれの実数をお示ししております。また、表の上に学年を示しておりますが、学年の横のところに括弧内で示している数字、例えば、1年であれば35となっておりますが、これは
学年ごとに定めている
学級編制の定数となります。
この各学年の
学級編制の定数についてでございますが、国が定める
学級編制の定数は、1、2年生が35人以下、その他は40人以下で、今後、段階的に35人以下の
学級編制を上の学年に拡大するとされているものでございます。本市の定数でございますが、1、2年生が35人以下、3年生と4年生が40人以下で、ここまでは国の
基準どおりでございます。5年生と6年生は、さきの
定例会で説明いたしましたように、本市の施策、緩やかな
学級編制に基づいて35人以下といたしております。
なお、
学校に配置する教員の人数は
当該学校の
児童生徒数に基づいて決定されるため、市の施策により
学級数を増やす場合は、
中学校の行の下の米印のところにお示ししていますように、
学級編制の
弾力化、通称、担外というふうに呼ばれますが、担任を持たないものとして配置される教員を担任とする方法、または
学級編制の
研究指定制度により追加で配置されている教諭を担任とする方法のいずれかで担任を確保する必要がございます。
また、この
学級編制の
弾力化により担外の教員を担任にする場合は、
当該教員が担っていた担任以外の業務の負担をほかに振り分ける必要が生じるときがあります。このために配置しておりますのが少
人数学級編制対応講師でございます。したがって、少
人数学級編制対応講師が担任の業務を直接担うわけではございません。
表の5年生、6年生の欄を御覧ください。
学級数の横の白丸の数字が
学級編制の
弾力化による
学級の増の数、黒丸の数字が
研究指定制度を利用した
学級数、
学級の増の数を外数で示しております。また、
小学校の3年生、4年生にも白丸、黒丸の数字が付されている箇所がございますが、これは、
当該学校の
当該学年の状況を踏まえ、
学校運営を円滑に行うために、
学校長の判断で
学級編制の
弾力化、または
研究指定制度を受けることにより
学級数を増やしているものになります。この
学級編制の
弾力化に対しては、原則として、少
人数学級編制対応講師の配置はございません。
表の2段目、
春日北小学校の6年生を例にいたしますと、
特別支援学級に属する児童が1人、
通常学級に属する児童が76人でございます。
通常学級の
学級数については、
標準学級数2に
学級編制の
弾力化による1
学級を加えて、3
学級としております。
通常学級の
児童数は76人ですので、40人以下
学級編制による
標準学級数は2ですが、緩やかな
学級編制に基づき3
学級としているものです。
ほかの学年はちょっと割愛いたしまして、右側の
網がけのところを御覧ください。ここは合計になります。
児童数については、
特別支援学級に属する児童が26人、
通常学級に属する児童が485人、総計では合わせて511人となっております。
学級数は、
特別支援学級が5、
通常学級が
標準学級数の16に
学級編制の
弾力化による2を加えた18、総計では23
学級となります。
次に、各校の
児童数の増減については、
網がけ枠の右の
児童数の総計と表の一番右側の枠、昨年度の5月1日現在の
児童数の総計とを比較いたしますと、増加している
学校が4校。具体的には
春日北小学校、
春日東小学校、
大谷小学校、
天神山小学校になります。それ以外の8校については、前年度と同数の
春日小を除き、減少いたしております。
小学校の
児童数の説明については以上でございます。
次に、
中学校の
生徒数について説明いたします。
右上の表を御覧ください。表の見方は、先ほど説明した
小学校と同じでございます。よろしいですか。
39:
◯委員長(
高橋裕子君) いいですよ。
40:
◯学校教育課長(
今福保幸君) 一番左の欄が
中学校名、その右の欄にある特学は、
特別支援学級に属する
生徒数、
生徒数は、
通常学級に属する
生徒数、
学級数は、
通常学級の
学級数という意味でございます。なお、
特別支援学級の
学級数については、
小学校同様、学年をまたがる編制となりますので、合計の欄にお示ししております。
その右、
三つ目から
五つ目の欄には各
中学校の
学年ごとの実数を示しております。一番上に各学年を示しておりますが、学年の右側の
括弧書きの数字が、
小学校同様、その
学級編制の定数を示しております。1年生が、本市の施策、緩やかな
学級編制に基づいた35人以下、2年生、3年生が、国が定める
学級定数である40人以下でございます。
表の中ほど、
春日南中学校の1年生を例に説明いたしますと、
特別支援学級に属する
生徒が11人、
通常学級に属する
生徒が256人です。
通常学級の
学級数については、
標準学級数では7
学級となりますが、緩やかな
学級編制の定数35人以下に基づき、
学級編制の
弾力化により1
学級増やして8
学級としております。
次に、ほかの学年はちょっと割愛いたしまして、表右側の
網がけのところ、合計の欄を御覧ください。
生徒数については、
特別支援学級に属する
生徒が21人、
通常学級に属する
生徒が631人、総計では652人です。
学級数については、
特別支援学級が4、
通常学級が
標準学級編制の17に
学級編制の
弾力化による1を加えた18、総計では22
学級となります。
次に、各校の
生徒数の増減については、
網がけ枠の右のところ、
生徒数の総計と表の一番右の枠、昨年度5月1日現在の
生徒数の総計とを比較いたしますと、増加している
学校が4校。具体的には春日中、
春日西中、
春日南中、
春日北中でございます。それ以外の2校については減少いたしております。
最後に、本日説明いたしました本年度の
児童生徒数は、
小学校の
入学式があった4月13日時点のものですので、
基準日としております5月1日のものは、その後の
転出入などにより若干の増減が生じます。
令和3年度の
児童生徒数の説明は以上です。
41:
◯委員長(
高橋裕子君)
学校職員配置及び
児童生徒数について説明が終わりました。
委員の質疑をお受けします。質疑はありませんか。
西川委員。
42:
◯委員(
西川文代君) ありがとうございました。一番右下の小さい表のところですけれども、ちょっと昨年と比べるとですね、
特別支援学級、そこの
生徒さんとかがかなり増えているということですね。見ていますけれども、その差というところで、
小学校は22の増ですかね。そして、
中学校が40人の増ということですけれども、合計で62人ということですが、これが1年たってということですけど、こういう差が出てきたということの背景にはどんなことがあるんでしょうか。
43:
◯委員長(
高橋裕子君)
今福課長。
44:
◯学校教育課長(
今福保幸君) いわゆる配慮を要する、教育上特別な配慮を要する
児童生徒というのは一貫して増え続けております。令和2年度と令和3年度に限ったことではなくて。そうですね、それこそ20年ほど前ですけれども、
小学校で
特別支援学級がある
学校って2校しかありませんでした。それがもう今全部の
小学校で、それも、クラスが多いところではもう6とか8とかいう状況です。今のところ、この傾向というのは変わっておりません。よろしいですか。
45:
◯委員長(
高橋裕子君)
西川委員。
46:
◯委員(
西川文代君) 1年たって、
生徒さんで新1年生以外、あと卒業した
お子さんと、卒業しても引っ越していかれる方もおられますけど、
小学校6年生が
中学校1年生になるというふうな感じを考えると、新しく入ってきた
お子さんが増えたというよりも、今、普通に通っていらっしゃった方が
特別支援学級に入るというようなことも増えているのかなと思って、ちょっとそこら辺りの部分というのはどうなのかなと思いまして。発見と言ったらおかしいですけれども、気づかれて、そういう
学級を希望される方が増えているのかなというふうに思ったんですけど。ちょっとそこら辺りは難しいですかね、把握が。すいません。
47:
◯委員長(
高橋裕子君)
今福課長。
48:
◯学校教育課長(
今福保幸君) もちろん転入してこられる場合もあります。
特別支援学級にもともと入っておられた方が転入してこられるという場合もありますし、低学年のうちは、自分の
子どもと周りの
子どもの差がそれほどなかった。それが、ほかの子が1学年上がったときに10伸びるのに、自分の子が3ぐらいしか伸びなかったら、差がだんだん開いていきますよね。そういったことで、当初は
通常学級に所属しておったけれども、学年が上がることによって差が広がって、
特別支援学級を希望されて、
入級判定を受けて入級となる
ケース、これもございます。
一般に、もちろん発達障がいの傾向を持っている
子どもも伸びていくんですけれども、伸びが緩やかな場合があります。そういった場合はだんだん差が開いていくので、最初は
通常学級でも大丈夫だったけれども、3年生とか4年生になってくると、ちょっと
通常学級の活動だけでは厳しいということで
特別支援学級に移るということがございます。
以上です。
49:
◯委員長(
高橋裕子君)
西川委員。
50:
◯委員(
西川文代君) 分かりました。大変だろうなと思っていますけれども。やはりこうやって62人もですね、昨年度だけでも増えてるってことですし、
中学校で40人増えてるっていうことですので、そこら辺りの対応ですね、なかなか現場の声を聞いて、いろいろそこら辺りの対応がお願いしたいなという、これは要望です。よろしくお願いします。
51:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありませんか。
川崎委員。
52:
◯委員(
川崎英彦君) 同じところですけど、配慮を要するということでですね。今、御説明の中に、
保護者からの
入級希望ということだったんですけど、全て
保護者とか、本人の意向を優先して
特別学級に入れられているというふうな理解でよろしいですかね。
53:
◯委員長(
高橋裕子君)
今福課長。
54:
◯学校教育課長(
今福保幸君) 従前は、
教育支援委員会、そちらの判定というのが一番だったんですけど、今は
保護者の意向を必ず踏まえてというふうになってるので、無理に
通常学級にとか、
特別支援学級にということはいたしておりませんが、
教育支援委員会の判定を踏まえて、十分時間をかけて説明をして御納得いただくように努めているところです。
55:
◯委員長(
高橋裕子君)
川崎委員。
56:
◯委員(
川崎英彦君) ということは、
学校のほうから
保護者の方に、
特別支援学級での教育はいかがですかというふうな形で勧められる
ケースがあるということですね。その割合というのは大体分かりますか。大体で結構です。
57:
◯委員長(
高橋裕子君)
今福課長。
58:
◯学校教育課長(
今福保幸君) 割合というのは、
特別支援学級に属する全
児童生徒数に対するその説明をした者の割合ということでしょうか。
59:
◯委員(
川崎英彦君) そうです。
60:
◯学校教育課長(
今福保幸君) そういう意味でしたら、全員に説明はしております。最初に見学会みたいなものもいたしますし、
通常学級に属していても、状況を見ててもう難しいんじゃないかなと教員が考えた場合は
保護者にお勧めをして、その場合は
特別支援学級も見ていただいて、十分に説明をして、こういうものだと理解していただいて、その上で
教育支援委員会の判定を仰ぐという形を取っております。
以上です。
61:
◯委員長(
高橋裕子君)
川崎委員。
62:
◯委員(
川崎英彦君) ありがとうございます。もう一度確認なんですけども、その
特別支援学級をお勧めする理由は、本人のためであって、授業をする上で一緒に授業を行うと、その子の配慮が特に必要なので、授業全体に影響を及ぼすという理由も含まれるんですか。
63:
◯委員長(
高橋裕子君)
今福課長。
64:
◯学校教育課長(
今福保幸君) あくまで、その
子どもへの指導が十分にできるようにということです。
特別支援学級は、御存じのとおり、8人に1人、
通常学級よりもかなり手厚くなっておりますし、場合によっては特別支援教育支援員も配置しておりますので、こちらのほうが手厚く、個に応じた指導ができるということでお勧めをしております。あくまで
子どものためです。
65:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありませんか。
川崎委員。
66:
◯委員(
川崎英彦君) 続けていいですか、すいません。
特別支援学級、8人
生徒、先生が1人つくということなんですけど、そうすると、学年によっては十何人っていらっしゃいますから2クラスになったりということなんですけど、それも県の配置ということですか。
67:
◯委員長(
高橋裕子君)
今福課長。
68:
◯学校教育課長(
今福保幸君) 教員は県が配置いたします。
それから、8人に1人と申し上げましたけれども、種類が障がいはいろいろありますので、例えば、肢体障がいであるとか、病弱とかいうものもございますし、一番今増えているところでは情緒、それから知的障がい、特に情緒とかが増えている傾向があります。また、併存していることもいろいろあって、そういう場合はどちらにするかというのは結構
委員会の中でも悩んでおられます。
以上です。
69:
◯委員長(
高橋裕子君)
川崎委員。
70:
◯委員(
川崎英彦君) すいません。その配置基準みたいなものが簡単に説明できるんであれば、今、数字を教えていただきたいんですけど。
71:
◯委員長(
高橋裕子君)
今福課長。
72:
◯学校教育課長(
今福保幸君) 各障がいのクラスについて8人に1人ですね。
73:
◯委員(
川崎英彦君) ああ、障がいによってクラスを分けているということ。
74:
◯学校教育課長(
今福保幸君) 分けています。分けた上で8人に1人です。例えば、情緒に該当する方が18人いらっしゃれば、情緒が3
学級という形になります。
以上です。
75:
◯委員(
川崎英彦君) なるほど。分かりました。
76:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
77:
◯委員長(
高橋裕子君) ないようですので、では、続いて
報告事項に移ってください。
藤井教務課長。
78:
◯教務課長(
藤井謙一郎君) それでは、
報告事項一つ目、エデュケーションかすがについてでございます。お手元のほうにですね、A3を二つ折りにしたカラーのエデュケーションかすが、こちらをお配りしているかと思います。お手元に御用意いただいてよろしいでしょうか。
それでは、まず、このエデュケーションかすがの全体概要でございますが、春日市の総合計画の下位計画となります、5か年計画である春日市教育振興基本計画の単年度計画と位置づけており、施策の柱であります共育、これは共に育てるの推進、
学校教育の充実、多様な学びの支援、文化財の保存・活用に基づきます令和3年度の事業展開を掲載したものでございます。
エデュケーションかすがの1番を御覧いただいてよろしいでしょうか。
赤色の部分が共育(共に育てる)の推進について、緑色の部分が
学校教育の充実について、青色の部分が多様な学びの支援について、オレンジ色の部分が文化財の保存・活用について、それぞれ主要な事業を掲載しております。
事業の左側に白色の菱形を付しているものが新規の取組、黒色の菱形を付しているものが継続の取組でございます。取組の内容につきましては、予算審査特別
委員会等で説明させていただいたものと重複いたしますので、取組の説明は今回省略させていただきます。
次に、エデュケーションかすがの裏面を御覧ください。
こちらが、春日市のコミュニティ・スクール推進の全体の仕組みと、それぞれの
学校で今取り組んでおります
小中学校の取組例をお示ししたものでございます。今回の令和3年度エデュケーションかすがに基づきまして、3年度の教育関連のそれぞれの所管の取組を進めていくものでございます。
令和3年度エデュケーションかすがについての説明は以上でございます。
79:
◯委員長(
高橋裕子君) この
報告事項についてお聞きになりたいことありますか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
80:
◯委員長(
高橋裕子君) では、続いての説明をお願いいたします。
藤井教務課長。
81:
◯教務課長(
藤井謙一郎君) それでは、次に
報告事項の
二つ目、春日市教育振興基本計画の策定についてでございます。こちらも資料のほうにとじ込ませていただいております。この春日市教育振興基本計画令和3年度から令和7年度、こちらのほうについて説明をさせていただきます。
まず、春日市教育振興基本計画についてでございますが、この教育振興基本計画につきましては、教育基本法第17条で、地方公共団体は、国の教育振興基本計画を参考として、その地域の実情に応じた教育の振興のための施策に関する基本的な計画を定めることが求められています。
この計画の2ページをお開きいただいてよろしいでしょうか。この2ページが、ただいま説明いたしました計画策定の趣旨となってまいります。
計画の位置づけといたしましては、1点目、教育基本法第17条の規定に基づく計画と位置づけています。2点目、春日市の最上位計画である総合計画の部門別計画と位置づけています。3点目、市長が定める春日市教育大綱に定める基本方針と整合性を図っております。4点目、この計画の一部を
子どもの読書活動の推進に関する法律第9条に基づきます第3次春日市
子ども読書活動推進計画と位置づけております。
計画の
期間は、令和3年度から令和7年度までの5年間。計画の範囲は、教育
委員会が所掌する施策の全体としております。
教育施策の柱といたしまして、1点目、共育(共に育てる)の推進、2点目、
学校教育の充実、3点目、多様な学びの支援、4点目、文化財の保存・活用、以上の4点を教育施策の柱として位置づけています。
5ページをお開きいただいてよろしいでしょうか。
ここから、教育施策に関する計画についてでございます。四つの施策の柱ごとに、基本方針、現状と課題、代表的な指標、教育施策と主な取組を記載しております。これは、上位計画でございます総合計画前期基本計画から引用したものでございます。
以上が教育振興基本計画の全体的な構成でございます。
今後は、この教育振興基本計画の5か年計画に基づきまして、先ほど説明させていただきました単年度計画であるエデュケーションかすがを作成し、エデュケーションかすがに基づいての事務事業の実施、そして、年度終了後には点検評価を行うというサイクルを行ってまいります。
春日市教育振興基本計画の策定についての説明は以上でございます。
82:
◯委員長(
高橋裕子君) ただいまの報告について何かお聞きになりたいことありますか。一応皆さん、総合計画ありますよね。この中にある計画がこっちになりますんで、5年計画。そして、エデュケーションかすがは単年度計画という今の説明ですので、その関連性というのは御理解いただいたんじゃないかなと思いますけど、よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
83:
◯委員長(
高橋裕子君) それでは、続いての説明をお願いいたします。
高田
文化財課長。
84: ◯
文化財課長(高田勘治君)
報告事項の
三つ目、市指定文化財の指定について御説明いたします。
春日市指定文化財の指定につきましては、春日市文化財保護条例第4条第3項の規定により、春日市文化財専門員の意見を踏まえ、同条例第4条第1項の規定に基づきまして、市教育
委員会が指定することとなっております。
今回、新たにこちらのですね、本日お配りしております、
教育部文化財課と記しております資料1ページに記載の出土遺物をですね、令和3年2月22日に春日市有形文化財に指定する旨、告示しましたので、報告するものです。
今回、市の有形文化財に指定されましたのは、資料1ページの表、指定名称の欄に記載のとおり、須玖岡本遺跡岡本地区20次調査、出土いたしました銅剣と青銅製把頭飾、そして、甕棺の上下の4点となります。いずれも弥生代中期前半の遺物、約紀元前2世紀頃になりますが、資料2ページをお開きいただけますか。
こちらの資料2ページに記載しております須玖岡本遺跡岡本地区20次調査地点から出土したものです。この地点は、奴国の王都とされる須玖遺跡群の中核的な遺跡の一つで、現在、遺跡地として公有地化されております。また、ここから南東70メートルの地点には、弥生代中期末の奴国王墓がございます。この20次調査地点一帯は、高い比率で副葬品を持つ墳墓や墳丘墓が存在し、須玖岡本遺跡保存活用計画では、王族墓エリアと称されております。
資料3ページを御覧いただけますか。
こちらに写真を掲載しております。資料1の銅剣は、全長42.5センチで、形態から細型銅剣と呼ばれるものです。また、同じ写真1の銅剣の右下にあります把頭飾は十字の形をしており、恐らくは、資料4ページお開きいただきまして、色づけしております模式図に示すような形になっていたものと推測されます。また、これら2点の青銅器は、今回同じく指定された甕棺内から出土したもので、その甕棺が資料の3ページに戻っていただけますか。写真3に掲載しております甕棺になります。上甕は口径70.7センチ、高さが94センチ、下甕は口径が80センチ、高さが99.2センチと、共に大甕と言われるものです。
次に、今回の指定の理由になりますが、資料6ページの中ほどに記載しております。
指定の理由といたしまして、今回の出土物が、奴国の中心的な遺跡である須玖遺跡群の初期首長層の墳墓、王族墓からの出土品であり、しかも、銅剣と把頭飾の形式の出土は、福岡平野初出土であるということ。また、須玖岡本遺跡の成り立ちや弥生時代の社会構造を考える上で貴重であり、学術的価値が高いということで市の指定文化財となったものです。
指定されました出土品は、後ほど改めて御案内いたしますが、5月1日から資料館におきまして展示する予定としております。その際には、実物を御覧いただけるものと考えます。
なお、ただいま御報告いたしました出土遺物4点を含めました2年度末現在の本市文化財の指定の状況一覧を10ページのほうにつけております。
説明は以上です。
85:
◯委員長(
高橋裕子君) 説明が終わりました。お聞きになりたいことはありますか。
川崎委員。
86:
◯委員(
川崎英彦君) 貴重なものが出てですね、指定されることを期待してますけど。この把頭飾は、王族墓と一緒に出てきたということなんですが、王墓の年代とは一緒なんですかね。ここら辺の時代関係を教えてください。
87:
◯委員長(
高橋裕子君) 高田課長。
88: ◯
文化財課長(高田勘治君) 申し訳ございません。時代背景といたしまして、年代的にはですね、王族墓エリア、今回出土したものが弥生時代中期前半ということで約紀元前2世紀頃、それから、王墓、こちらがですね、約紀元前後ということで、ちょっと時代的にはこの銅剣把頭飾が出たほうが早いということに。
89:
◯委員(
川崎英彦君) 早いというのは古い。
90: ◯
文化財課長(高田勘治君) はい。そういうことで、奴国の発展過程の最初の頃、成り立ちが分かるということが一つ、今回指定の理由にもなったところです。
91:
◯委員長(
高橋裕子君)
川崎委員。
92:
◯委員(
川崎英彦君) ありがとうございます。それで、この銅剣なんですけど、把頭飾もですね。当時、王様が持っていたということで、政に使ってたんだろうと思うんですけど、この木製品を加えたところの形がですね、何かよく、何に使っていたのかよく分からないんですけど、そういう研究は解明されているんですか。
93:
◯委員長(
高橋裕子君) 高田課長。
94: ◯
文化財課長(高田勘治君) ここの模式図のところに示している、木製品がついた関係の形をおっしゃってあるとですよね。
95:
◯委員(
川崎英彦君) はい。
96: ◯
文化財課長(高田勘治君) これは、実は出土した当時ですね、銅剣実測図というのが上に4分の1ということで書いてあります。左側に点線で銅剣の形をしておりますが、少し欠けた部分がございますので、これはやはり使用されていたものという可能性は考えられます。
以上です。
97:
◯委員長(
高橋裕子君) よろしいですか。
川崎委員。
98:
◯委員(
川崎英彦君) すいません。そうすると、この木製品を加えた形が完成品ですよね。
99:
◯委員長(
高橋裕子君) 高田課長。
100: ◯
文化財課長(高田勘治君) はい、そのように考えられます。
101:
◯委員長(
高橋裕子君)
川崎委員。
102:
◯委員(
川崎英彦君) ということは、この木製品が邪魔になって使いづらいと思うんですけど。そういう何か専門家の詳しい研究は。
103:
◯委員長(
高橋裕子君)
説明員の方、井上さんお願いします。
104: ◯
文化財課調査保存担当(井上義也君) 4ページの図を見ていただけたら分かりますけども、これは青銅器部分につきましては、黄色に塗っております。なぜ黄色に塗ったかと申しますと、出土した青銅器は、まさに青銅と言われるように緑の色をしているんですが、本来ですね、十円玉から、それよりもっと黄色いような黄金色をしていたと思います。それで黄色にしております。中の朱塗りの部分なんですけども、恐らく甕棺の中からは、もう木製品、有機物は腐ってなくなっておりますが、木製の柄をつけていたと考えております。
なぜこういう柄をしたかと申しますと、実はですね、こういったものがほかの遺跡から出ておりますし、木の部分をですね、青銅で作ったものが吉野ヶ里遺跡とかも出てますので、そちらを参考にしてですね、作っております。ちょうどこの赤い部分の長いところの上が持ち手の部分になりまして、ここを持ってですね、戦いの道具として使っていたと想定しております。
105:
◯委員長(
高橋裕子君)
川崎委員。
106:
◯委員(
川崎英彦君) すいません、これで最後にしますけど。持ち手は分かるんですけど、その下に横の棒がこんなごとあるとね、何か動きづらいんじゃないかと思いますけど。
107:
◯委員長(
高橋裕子君) 井上さん。
108: ◯
文化財課調査保存担当(井上義也君) ちょっと私も弥生人の気持ちは分からないんですけども、一つはですね、どうも今言われておりますのが、こういうデザインがはやりだったということが一つあります。もう一つは、銅剣を柄につけた場合、重心がですね、上のほうにいくので、非常に不安定になるので、それで下の加重を増すために、こういったですね、棒状のやつとかですね、あるいは把頭飾などをつけてですね、バランスを取ったと言われています。もう一つは、剣というのは刺す道具ですので、そのときに加重をよく捉えられて刺せるようにしたのではないかというふうには想定されております。
以上になります。
109:
◯委員(
川崎英彦君) ありがとうございました。
110:
◯委員長(
高橋裕子君) よく分かりました。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
111:
◯委員長(
高橋裕子君) それでは、続いての報告をお願いいたします。
高田
文化財課長。
112: ◯
文化財課長(高田勘治君)
報告事項の四つ目になります。奴国の丘歴史資料館名誉館長の依頼書交付について御説明いたします。
本日お配りしております、先ほどの
文化財課資料の11ページを御覧ください。エデュケーションかすがにも本年度の新規事業として記載しております、奴国の丘歴史資料館で初めてとなります名誉館長につきまして、3月22日、武末純一福岡大学名誉教授に教育長から依頼書が交付されました。依頼の
期間は、交付の日の3月22日から11月30日となっております。これは、武末名誉館長の専門員としての任期に合わせたものです。専門員に改めて任命されました後には、再度、専門員の任期である2年間を名誉館長として依頼する予定です。
就任式当日の概要、武末名誉館長の経歴はここに記載のとおりでございます。
また、依頼書交付式におきまして武末名誉館長からは、こちらのコメント欄に記載しておりますとおり、埋蔵文化財を倉庫で厳重に保管・管理するのは閉鎖的、市民の皆様にもじかに触れ、体験を共有していく取組が必要との御意見をいただきました。今後は、この御意見を踏まえまして、当課が実施する事業の様々な場面におきまして市民参画、体験活動の取組を進めてまいりたいと考えております。
また、武末名誉館長は、就任後に早速、福岡県にあります世界遺産室など関係各方面への挨拶回りをされるお考えです。現在予定されています当面の活動としては、後ほど紹介いたします市の指定化記念展のマスコミを対象とした内覧会への出席。5月以降は、毎月1回程度ではございますけれども、本市文化財技師に対する研修の実施、また、9月には市民向けの名誉館長講演会の開催を予定しております。
説明は以上です。
113:
◯委員長(
高橋裕子君) 説明が終わりました。お聞きになりたいことありますか。
西村
委員。
114:
◯委員(西村澄子君) 要望かもしれませんけど、今、館長のコメントですね。本当にこれがまさしく私は大きく望むところです。まさしく宝の山というふうに、私は、倉庫に眠ってるものがですね。その意味とか、私たちが今、銅剣のことを聞かせていただいたことも、聞かせていただいたから分かることっていうかですかね、染みわたるものもあるので、ぜひこの方、こういう形で市民の方に手を触れていただきたいなと厚く私も思いますので、どうぞよろしくお願いします。要望です。
115:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
116:
◯委員長(
高橋裕子君) ないようですので、続いて、主要行事の報告についてお願いいたします。
市場地域教育課長。
117: ◯地域教育課長(市場結実君) 本日お配りしております、こちらのオレンジ色のチラシでございます。春日家庭教育
学級の御案内です。
こちらなんですけれども、春日市在住で中学生までの
子どもがいる
保護者を対象とした通年の
学級となっております。家庭教育力の向上支援を図ることを目的とし、月1回、2回程度の講座を展開する予定としております。
御案内は以上です。
118:
◯委員長(
高橋裕子君) 続いてお願いします。高田課長。
119: ◯
文化財課長(高田勘治君)
文化財課でございます。四つほど報告がございます。
まず、こちらの令和3年度トピック展示、市指定化記念展の御案内です。こちらのチラシを配付しております。御覧ください。
開催
期間は、令和3年5月1日土曜日から5月30日までとなっております。先ほど御報告いたしました、令和3年2月に市指定文化財に指定されたことをアピールするための展示会です。
表紙をめくっていただきますと、右側に掲載しております出土遺物は周辺の調査地から出土いたしました副葬品などで、こちらも同時に展示いたします。奴国の魅力に触れる機会ということで、広く紹介をしてまいりたいと考えております。
次に、本日配付しております、こちらの2021年度奴国の丘歴史資料館イベントスケジュールを紹介いたします。表紙をめくっていただきますと、左側に本年度の年間スケジュール、右側に本日紹介いたします令和3年5月の8日土曜日午前と午後に開催いたします、奴国せっけんづくりを掲載しております。
また、
三つ目の紹介になりますけれども、やきものづくり教室を今年度6回予定をしております。こちらのイベントスケジュールの最後のページにて御案内をしております。本年度も
新型コロナ感染症対策を徹底しながら、資料館事業に取り組んでまいります。
次に、四つ目になります。イベントスケジュールの表紙にも記載しております。資料館の空調設備改修及び屋上降水改修工事に伴いまして、本年10月から12月の間、当資料館を休館することとし、現在周知に努めているところです。
すいません、
委員長、続けまして、本日、
文化財課から配付しております資料の紹介をさせていただいてよろしいでしょうか。
120:
◯委員長(
高橋裕子君) はい。
121: ◯
文化財課長(高田勘治君) ありがとうございます。
今回、こちらの文化財ガイドマップと大土居水城跡の発掘調査動画を作成し、ユーチューブに公開したことを紹介するチラシの二つを配付いたしております。
こちらの文化財ガイドブックですけれども、ちなみに、すいません、2ページをお開きいただきますと、市内に点在します文化財を三つのゾーンに分けて、ゾーンごとに文化財を後のページに詳細に説明いたしますとともに、文化財をめぐるモデルコースを紹介しております。
学校、自治会をはじめ各種団体にこの活用を呼びかけてまいります。
また、こちらのチラシになりますが、大土居水城跡発掘調査の動画は、令和2年9月に大土居水城の発掘調査によって水城の積み土の状況が観察できるようになったことから、その調査状況を映像で記録し、今回ユーチューブにて公開することとしたものです。
文化財課からは以上です。
122:
◯委員長(
高橋裕子君) 市場課長。
123: ◯地域教育課長(市場結実君) すいません、もう一点追加してもよろしいでしょうか。
124:
◯委員長(
高橋裕子君) はい、お願いします。
125: ◯地域教育課長(市場結実君) 今お配りした資料ですけれども、こちらになります、1枚のA4です。ポプラ社という出版社が企画しております全国
学校図書館POPコンテストの受賞のお知らせです。
春日北中学校が学習
委員会の企画としてポップの作成をし、コンテストに応募していたものです。
春日北中学校の3年生、現在高校1年生になりますけれども──の作品が、全国644校、2万4,862点の応募作品の中から最高賞のPOP王賞を受賞しております。
裏面になります。裏面の、この春日市立
春日北中学校3年と書かれた作品が受賞しておりますので御報告いたします。
以上です。
126:
◯委員長(
高橋裕子君) 主要行事について、今。
教務課はまた別ですよね。
(「主要行事でちょっと一つ」と発言する者あり)
一つある。じゃ、藤井課長。
127:
◯教務課長(
藤井謙一郎君) それでは、主要行事の関係です。
小中学校の体育会、運動会の開催についてお知らせでございます。
小中学校ともにですね、
コロナ感染対策を施しながらということでですね、それぞれ午前中と申しますか、昼食を挟んで開催しないというふうな形で、基本的には午前中で終わるような形で開催を予定しているところでございます。
中学校につきましては5月の16日日曜日、
小学校につきましては5月の22日の土曜日、ただし
天神山小学校につきましては秋開催の予定でございますので、
小学校11校は5月22日土曜日に予定しております。
この中でですね、今まで議員の皆様方にも来賓としていろいろ御案内をお渡しして御観覧いただいたところなんですけれども、実は今年度は密を避けるという部分もございまして、いわゆる来賓の方々の受付であるとか、来賓の方々の観覧席は今回御用意できないような状況になっております。一応、議員の皆様には、それぞれの
学校でいつ運動会が何時から始まって何時まであるのかというのは御案内は後日お渡しさせていただこうかと思いますが、今申しましたとおり、来賓としての御対応はちょっと今回は控えさせていただきますので、大変申し訳ありません、一般の観覧者と同様の形で御観覧いただく形になろうかと思いますが、もしお時間御都合つくような場合は、ぜひ御観覧いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
128:
◯委員長(
高橋裕子君) ただいまの主要行事について。迫
委員。
129: ◯副
委員長(迫 賢二君) 今の運動会の、体育祭。
コロナ禍の今からの現状、行き先によってですよ、何か変更とか、そういうことも予測はされるということですかね。もちろん練習あっての体育祭だから、何かいろいろ考えられてると思いますけど。この前なかったからですね。
子どもたちのためにぜひともなんですけど。何かいろいろ、もしものこととかいろいろ考えてるのかなと思ってですね。
130:
◯委員長(
高橋裕子君) 藤井課長。
131:
◯教務課長(
藤井謙一郎君) まず、今の時点でですね、それぞれの
学校で様々な工夫してあるところがですね、それぞれ
学校によってやり方は違うんですけれども、例えば2部制でしているところ。1年生から3年生までが行って、その後4年生から6年生、きれいに分けて開催するところがあったりとかですね。あと、終わった後の給食もですね、
学校で取らせるところもあれば、もう給食はせずに帰すとことかもあります。
また、今おっしゃられましたとおり、
児童生徒に陽性者が出たり、あるいは
学校の先生方にも陽性者が出るようなことがあって
学級閉鎖や
学校休校になるような事態も想定されるかと思いますので、そのような場合もいろいろ想定しながら対応は必要になってくるというふうに考えております。
132:
◯委員長(
高橋裕子君) 迫
委員。
133: ◯副
委員長(迫 賢二君) そしたら、逆に言うと、特別な陽性者とか出たとかいう事由がない限りですよ、例えば中止とか延期とかいう形は、
学校判断じゃなくて教育
委員会のほうがされるということでよろしいですか。
134:
◯委員長(
高橋裕子君) 藤井課長。
135:
◯教務課長(
藤井謙一郎君) いわゆる
学校内で、例えば
学級閉鎖とか、休校とかするまでのことがないような今の状況であればですね、基本的に
学校の判断によってですね、どのような運用をするということを決定しておりますので、今の時点ではそういった、運動会としては中止してるけど体育発表会として実施するとか、そういう様々な工夫した開催形態はしておるところなんですけれども、何らかの形で開催する方向で準備は進めているところでございます。
136: ◯副
委員長(迫 賢二君) 分かりました。
137:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありますか。
西川委員。
138:
◯委員(
西川文代君) かすが家庭教育
学級プログラムについてです。昨年もですね、人数を減らして
コロナ禍に対応してしていただいた事業ですけれども、この定員70名というのは、これは通常よりやっぱりちょっと減らしているんですかね。
139:
◯委員長(
高橋裕子君) 市場課長。
140: ◯地域教育課長(市場結実君) 通常より減らして、大
会議室が主な会場なんですけれども、この半数を超えないような形で今回募集をしております。
141:
◯委員長(
高橋裕子君) 大
会議室の定員を半分超えないということですね。はい。いいですか。
142:
◯委員(
西川文代君) 分かりました。
143:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありますか。藤井
委員。
144:
◯委員(藤井俊雄君) いろいろ春日市は遺物というか、こういう歴史的宝庫であるんですが、久しく私も歴史資料館というか、見に行ってないんでですね、行かなきゃいけないなと思ってるところでありまして、こういう文化財が出てくるのは非常にいいことだなと思うんですが。
この銅剣とか、甕棺とかですね、今度の館長が言われるように、触らなければ意味がないというふうにおっしゃるんですけれども、本物を触るのが一番いいんだけど、本物を触らせられないじゃないですか。そうしたところ、そのレプリカを作って、
子どもたちに体験させるというようなものが実際あるんですかね。
145:
◯委員長(
高橋裕子君) 高田課長。
146: ◯
文化財課長(高田勘治君) 例えば体験というところで御説明申し上げれば、こちらのイベントスケジュールの、向かって右側に奴国せっけんづくり、これが鋳造体験になりますね。ここに、ちょっと見にくいかもしれません、小さくて。勾玉とか銅鐸、これの鋳造体験ということになります。あと、土器、埴輪づくり、あるいは古墳づくりは、古墳を上から見ることがあまりないということで、うちの資料館コーディネーターのアイデアでこういった取組、あるいは土器修復編ということで、ばらばらになった土器の模型を修復することで、土器のそういった組立てとかを身近に感じてもらうといったところが体験というところにはなります。
あと、実際の出遺物を触るということであれば、今回、実は指定化記念展で、
コロナ感染症対策を施した上ではございますけれども、本物の出土遺物を触っていただけないかなという、今ちょっと試行錯誤でありますけども、やり方も含めてですね、何とか実施できないかということで今検討を進めているところです。
以上です。
147:
◯委員長(
高橋裕子君) 藤井
委員。
148:
◯委員(藤井俊雄君) 本物を触れるのが一番いいんでしょうけれども、今回の銅剣とか甕棺にしてもですね、何かレプリカを作って常設して、いつでも
子どもたちがその甕棺に入ってですね、体験できるとか、銅剣を振り回せるとか、そういうことができるようなことも今後考えていただければなと思います。
以上です。
149: ◯
文化財課調査保存担当(井上義也君) すいません、追加でよろしいでしょうか。
150:
◯委員長(
高橋裕子君) 井上さん。
151: ◯
文化財課調査保存担当(井上義也君) 実は先ほど課長が言いました、実際触れるものなんですけれども、5月1日から始まるものにつきましては、甕棺は大きゅうございますので、もし触ったときに壊れたりですね、壊れる前に
子どもたちに倒れかかったら大変ですので、破片をですね、入り口のところに置きまして、併せて消毒薬とかも置いてですね、自由に触ってもらうようなコーナーを設置しておりますので、その辺は徐々にですね、レプリカを作っていくなりして対応していこうかなと考えております。
152:
◯委員長(
高橋裕子君) いいですか。
153:
◯委員(藤井俊雄君) はい。いいです。
154:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありませんか。
西川委員。
155:
◯委員(
西川文代君) 春日市奴国の丘歴史資料館イベントスケジュールですね。これ、やっぱり内容を見てみると、
子どもたちが喜ぶものだし、来ていただきたいものかなと思っているんですが、これはどういう形で
子どもたちの手に。小学生全員に配るとか、そういうふうになっているんでしょうか。
156:
◯委員長(
高橋裕子君) 高田課長。
157: ◯
文化財課長(高田勘治君) 申し訳ございません。全児童に配るのはちょっと難しゅうございましたので、全
小中学校にポスターの掲示を依頼しております。また、自治会ですね、公民館への配置、あるいは様々な活動をしておる団体のほうにですね、チラシを配布をしております。
158:
◯委員(
西川文代君) 分かりました。
159:
◯委員長(
高橋裕子君) ほかにありませんか。
160:
◯委員(
川崎英彦君) その他でよろしいですか。
161:
◯委員長(
高橋裕子君) その他。
川崎委員。
162:
◯委員(
川崎英彦君) 報告ありがとうございました。ちょっと今回の報告に入らないというか、あれなんですけど、ちょっと前にニュースでですね、体操服の下に下着を着ちゃいけないとかっていう校則が全国的にニュースになった問題があったんですけど、春日市では調べられたと思うんですけど、その状況とですね、春日市教育
委員会の見解をお聞きしたいなと。
163:
◯委員長(
高橋裕子君) 休憩します。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前11時10分
再開 午前11時20分
──── ─ ──── ─ ────
164:
◯委員長(
高橋裕子君) 引き続き
委員会を再開いたします。
そのほか主要行事、その他ありますか。
藤井教務課長。
165:
◯教務課長(
藤井謙一郎君) 主要行事以外の分になりますが、1件、その他で御報告申し上げます。
実は、
小中学校の体育館、武道場、多目的ホール等のフローリングの緊急点検を実施いたしております。実は、これは御承知かと思いますが、総合スポーツセンターのメインアリーナ床面で負傷された方が発生したということでですね、それを受けまして、4月の22日、23日の2日間かけまして、全
小中学校のただいま申しました体育館、多目的ホール、武道場のほうを点検させていただいたところでございます。
点検の手法でございますが、床面に隙間がないか、段差がないか、割れがないか、あと塗装や床材の面的な剥離がないかという部分について検査させていただきました。
点検結果でございますが、まず、どの
学校でもちょっと確認が取れたことなんですけれども、やはり完璧な状態の床というのはなかなかないような状態でですね。それぞれの
学校でウレタンの塗膜が剥がれていたり、また、1ミリ程度の隙間が発生していたり、またテープを剥がした後でささくれているような状況が、どこの
学校でもちょっと見受けられているところでございます。
その中でですね、どうしても今後、
学校の体育であるとか社会体育が使われるに当たってですね、けがが発生する危険性がちょっと危惧されるようなところ、そういったところをちょっと重点的にですね、可能な範囲でいわゆる修繕等を行っていければというふうに考えているところでございますが、まず、全部見た中で、やはり割れ等が発生しているとこについてはですね、これは研磨などして補修しておかないと、どういったけがが発生するか分からないというところもございますので、まずは今現在の既決予算の中で、可能な範囲、修繕・補修対応させていただこうかと思っております。
今後、どうしても既決予算で対応が難しいような状況になってきたときには、改めて補正予算等で計上させていただきながら、今後対応は進めていこうというふうに考えております。
以上でございます。
166:
◯委員長(
高橋裕子君) ただいまの報告についてお聞きになりたいことありますか。
西川委員。
167:
◯委員(
西川文代君) 今の床面のですね、点検ですけれども、これはちょっと他の施設でですね、そういう床面のそういう補修ができてなかった部分での事故があったということで今回されたようですけど、こういうものの定期的な点検というのは、基本的には何年に1回とか、
学校が管理するから
学校の部分なのか。あと、教育
委員会のほうから、そういうことが定期的にするように決まっているのか、そこちょっと説明ください。
168:
◯委員長(
高橋裕子君) 藤井課長。
169:
◯教務課長(
藤井謙一郎君) 体育施設につきましては、体育施設に限らず、
学校内のですね、様々な施設であるとか、いろいろ危険物がないのかというのについては、まず日常的に毎日ですね、それぞれ点検はしていただいているところでございます。
また、
学校の先生方で点検するもののほかにですね、業者を入れてメンテナンス、これも年に1回以上は行っているところであります。これは、
学校の体育館だけではなくてですね、屋外の遊具であったりとか、あと周辺のネットとか、そういったものを含めてですね、全体的に業者のメンテナンス、また、日常的な
学校の先生方の点検をしているところでありますけれども、今回、この床面については、今までこのいろいろな破損というか、この状態であれば、けがが発生していなかったということでですね、今までであれば、もうこのまま使ってても差し支えないんじゃなかろうかという、ちょっといろいろな判断とかもあってですね、そのままの状態で使っていたところなんですけれども、今回改めて、そういった事故が発生したということを受けてですね、同様の事故につながるようなことがないかという、そういう視点で判断して、今回は補修、また改修を行えればというふうに考えているところです。
170:
◯委員長(
高橋裕子君)
西川委員。
171:
◯委員(
西川文代君) 許容範囲じゃないですけどね、今、課長がおっしゃられたように、この程度であればというところも確かにあるかもしれません。今回、心配になって点検したところ、できる部分はしていくという方向性のようですけど、やはり日々の点検って、やはりなかなか毎日のことになってしまうので、点検の不備みたいなものがやっぱり発生しやすいと思うんですよね。
これはもう人間であれば、やっぱり、ああ、もう大丈夫かなって思ってしまうところがあるので、やはりそこら辺、気を引き締めるためにですね、やはり何かこう、きちんと業者が入ってとかありましたけど、そういうときにきちんと細かいところまで見るとかですね。先生方も忙しいと思いますので、やっぱりそこら辺りはちょっと考えていくところなのかなと思って。同様の事故が起こらないようにやっていただきたいなというふうに思います。
172:
◯委員長(
高橋裕子君) 要望ですね。藤井課長。
173:
◯教務課長(
藤井謙一郎君) ただいまの件ですけど、
学校のほうにはですね、日常的な点検でこういうことをしてくださいよということで下ろしているところでありますけれども、今回の事案を受けましてですね、改めて、こういったことが発生していますので、もう一度、今までもしていただいてましたけども、よりしっかり点検してくださいという意味で、再度通知、お願いはする予定にしております。
174:
◯委員長(
高橋裕子君) 迫
委員。
175: ◯副
委員長(迫 賢二君) すいませんね。対策としてですね、先ほど何かテープを剥がしたときのささくれもあるということで、私もちょっとジュニアのバレーのコーチしてたから貼ったことあるんですけどね、テープ。ただ、あのテープの貼り方もやっぱり、貼ったり剥いだり、貼ったり剥いだりすると、やっぱり床のニスが剥がれて、そこが原因となって隙間ができてという劣化も出てくるんじゃないかなと思いますので、その辺の整備ですね。結局テープを貼ったままでいいのか、それとも新しい形でもうちゃんとしたラインをもう一回、ずっと使用するならね、するとか。何かそういう形を今の機会にですね、いろいろ考えて、今後にちょっと役立てればいいと思いますので、その辺検討してください。要望です。
176:
◯委員長(
高橋裕子君) 西村
委員。
177:
◯委員(西村澄子君) すいません、長くなって。これ、
小学校の体育館に関しては、もう日々、毎日いろいろ社会団体が使ってらっしゃるんですよね。先日も、私も利用部会に行かせていただいて、そのときにいろんな団体が、その都度、気になるところをですね、もう細かいところまで実際生の声を届けてらっしゃるという現状があります。それを必ず
学校の先生が、教務主任とか教頭先生が出席していただいて伝達をしているので、そこのところはもういろんな目が入ってるというふうに私は思ってはいます。現状はそういうことです。
178:
◯委員長(
高橋裕子君) よろしいですかね。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
179:
◯委員長(
高橋裕子君)
金堂教育部長。
180:
◯教育部長(
金堂円一郎君) 以上で
教育部の説明を終わります。ありがとうございました。
181:
◯委員長(
高橋裕子君) それでは、
教育部の所管事務調査及び
報告事項を終了いたします。
執行部の方が退席されますので、暫時休憩します。
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休憩 午前11時28分
再開 午前11時31分
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182:
◯委員長(
高橋裕子君) 休憩前に引き続き
委員会を再開いたします。
その他、
委員から何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
183:
◯委員長(
高橋裕子君) ないようですので、以上で本日の
総務文教委員会を散会いたします。お疲れさまでした。
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散会 午前11時31分...